医療情報技師の仕事
医療情報技師には「保険医療福祉専門職の一員として、医療の特質をふまえ、最適な情報処理技術に基づき、医療情報を安全かつ有効に活用・提供することができる知識・技術および資格を有するもの」という定義があります。医療・医学用語を理解し、かつコンピューターのプロとして保険・医療・福祉分野にかかわるシステムの開発、その運用・保守ができる人材、つまり医療系の情報処理技術者といってもいいでしょう。この資格は平成15年に日本医療情報学会が創設した新しい能力検定資格です。
厚生労働省は、平成18年までに400床以上の病院の6割以上、診療所の6割以上を目標に電子カルテ化を推し進めています。そのため、医療情報技師には医療機関の情報システムの構築・運用、地域の保健医療福祉機関の情報システムの構築・運用だけでなく、医療保険や介護保険などほかの地域の病院、社会保障にかかわる施設との連携、医療機器や薬など医療関連のベンダーやメーカーなど、相互に医療情報システムの企画・開発・運用を行うことのできる専門家としての役割が期待されています。
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